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当院は保険診療で禁煙指導ができる認定施設です。

「ニコチン」は身体・精神共に依存性を形成する薬物です。やめると「禁断症状」が出ます。

(正確には「退薬症状」というのですが)
禁煙が難しいのはこの「離脱」を乗り切ることが難しいからです。別に意志が弱いとか根性がないとかいうこと
ではなく、正しい知識と方法を知らないだけのことです。
正しい知識の第一歩はまず「自分を知ること」です。
まず「喫煙のタイプ」
  • 「あこがれ」喫煙  大人っぽく見える・つきあいで、などの理由。比較的禁煙は容易。
  • 「間もたせ」    何となく手持ちぶさた・口さみしい、と吸う。煙草を遠ざけ、昆布などで代用を。
  • 「いっぷく」    仕事が一段落・食後などの一服がたまらない。その時に吸わない工夫が必要。
この3つは比較的禁煙しやすいタイプです。吸う状況・場所などがはっきりしているのでその時を乗り切る工夫
次第で禁煙はわりと楽かもしれません。もちろん1日に吸う本数など他の要因もありますが。
  • 「イライラ」喫煙 ストレスから喫煙する。ストレス解消に工夫が必要。
  • 「思い込み」   煙草で集中力や能率が上がる、と思いこんでいる。この思い込みの修正が必要。
この2つになると、まず、喫煙でいらいらがおさまる、とか能率があがるなどの間違った思い込みを修正する
ことがまず必要。ニコチンは血管を収縮させ、脳に必要な血流を奪います。いらいらがおさまったように感じる
のは、脳が酸欠でぼんやりするから。もちろん能率ははたで見ると低下しています。
  • 耽溺的」喫煙  眠っている時以外は吸っている。禁断症状がある。しかし補助も可能なので諦めず。
  • 中毒的」    いわゆるチェーンスモーカー。禁断症状といっても数日。諦める事なかれ。
この2つは禁断症状もつらく、しかし喫煙を続けることによる害が明らかな例です。自分にとっても他人にとって
も。禁断症状といっても結局は数日のこと。以外と本気でやめる決心をすると強いタイプです。